親子で思い出を「親子でいい歯コンクール」
大津市で「親子でいい歯コンクール」が平成27年6月23日(火)に開催される。子とその親の口内の状態(むし歯の有無・歯茎の状態・歯並び等)が審査され、審査の結果、最優秀に選ばれた親子は大津市代表として県大会に出場することになる。3才児健康診査で、むし歯のない幼児とその保護者にもむし歯のない親子が対象だ。
「親子でいい歯コンクール」の目的は子供だけでなく、大人も歯の健康を常に意識し、歯を大切にすることである。
乳歯は親が守り、永久歯は親が守ることから始まり、子が成長するにつれて自らが守っていくことになる。実際に子の歯をきちんと管理できている保護者は多い。また、近年の幼児はフッ素塗布の効果もあり、虫歯のない子が増えている。
一方で、親自らの歯のケアができていない場合も多い。80歳で20本以上の自分の歯を残そう、という8020運動は乳幼児から始まり、80歳までの長い期間の口内ケアが必要だ。子の歯を管理するためには親自らの口内ケアが大切である。
参加要項
対象は平成22年10月1日から平成23年9月30日 までに生まれた幼児とその親、審査日程は平成27年6月23日(火)14時30分~。明日都浜大津3階 乳幼児健診室(大津市浜大津四丁目1-1)で行われる。
申し込み締め切りは6月17日(水)。大津市保健所健康推進課(電話:077(528)2748、FAX:077(523)1110、Eメール:otsu1402@city.otsu.lg.jp)まで連絡。FAX・Eメールで申し込みの場合は、親子の氏名・生年月日・電話番号を明記。
▼外部リンク
大津市ホームページ 「親子でいい歯コンクール」
http://www.city.otsu.lg.jp/kanko/event/