『歯磨き貯金』
天野歯科医院が2014年10月に発表した『歯磨き貯金』は、iPhone及びAndroidに対応した無料のアプリ。このたび同アプリのダウンロード数が、リリース後7か月で10000を超えたことが分かった。
名称の意味
『歯磨き貯金』は同医院の院長が、中学生の娘を虫歯や歯周病から守るために製作したもの。アプリの名前には「歯磨きしてお金をためる」と、「虫歯や歯周病にかからないことにより、歯科治療にかけるお金を節約して将来の『貯金』とする」という、2つの意味が込められている。
『歯磨き貯金』にはタテ磨きを採用。タテ磨きは、一般的なヨコ磨きと比較して知覚過敏や磨き残しが発生しにくい。アプリでは3D画像とナレーションを用いて磨き方を指導。またアプリでは、デンタルフロスとマウスウォッシュを併用することを勧めている。
同アプリでは、毎回歯磨きを続けることによりバーチャル貯金を行うことができる仕組みを用意。また歯磨きの連続回数に応じて「金」や「銀」の歯磨きアイテムを獲得することができ、そのアイテムは利用者の歯磨き画面上に表示される。
歯磨き時間は長め
同アプリでは歯磨き時間は、磨き残しがないようにするため約8分が設定されている。なおアプリに慣れた人の場合は、6分30秒に短縮して設定することも可能。アプリのダウンロードはApp StoreやGoogle Playのほか、同医院のスマートフォン専用サイトからでも行うことができる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
プレスリリース(@Press)
http://www.atpress.ne.jp/view/61789
『歯磨き貯金』
http://www.amanodental.com/hamicho.htm