「歯の詩」で構成されたユニークな詩画集
アンパンマンの生みの親として知られるやなせたかし氏による、「歯の詩」で構成されているユニークな詩画集「は、は、は、歯のおはなし 歯科詩集」が株式会社かまくら春秋社から出版されている。
やなせたかし氏のリズミカルな詩を、そして絵を楽しみながら、親子で歯のことを学べることができるという。
サイズはA4変型判で72ページ。オールカラー印刷となっている。
Image:Amazon
株式会社かまくら春秋社は神奈川県鎌倉市にオフィスを構えており、1970年に鎌倉文士らの協力のもと、文芸出版社として創立。
創立以来続いているという月刊誌「かまくら春秋」の出版をはじめ、やなせたかし氏の責任編集による季刊誌「詩とファンタジー」などの定期刊行物のほか、文芸のみにとどまらず、歴史、自然、芸術など幅広いジャンルの単行本を出版している。
日本歯科医師会会長の大久保満男氏が全体を監修
本の内容については、日本歯科医師会会長の大久保満男氏が全体を監修しており、歯周病は体全体にも悪いのかや歯を磨くことで歯は強くなるのかといった歯のことに関する素朴な疑問へのQ&A集も収録。
さらに、本の中で、やなせたかし氏と大久保満男氏の対談も行われているとのこと。
▼外部リンク
は、は、は、歯のおはなし 歯科詩集
http://kamashun.shop-pro.jp/?pid=56109341