医療機関ポータルの運営会社
株式会社エストドックは、全国の男性100名に対してアンケート調査を行った。調査期間は12月16日から30日。同社は医療機関の検索・予約サイト「エストドック」を運営している。
約6割が「我慢する」
歯が痛むとき、どうやって我慢するか?との質問に対し、最も多かったのは「我慢せず歯医者に行く」が39パーセント。次いで「薬を飲む」(29パーセント)、「ひたすら我慢する」(25パーセント)となっている。
「歯医者に行く」と答えた理由として圧倒的に多かったのが、「我慢しても良くならない」。「薬を飲む」と答えた理由として多く挙がったのは、「すぐに歯医者に行けないが、とりあえず痛みを我慢するため」であった。
我慢しても悪化するだけ
アンケート結果ページでは、むしが歯科(東京都大田区)の虫賀雄一郎氏へのインタビュー内容を掲載。「市販の痛み止め薬を飲んでも大丈夫?」との質問に対し、同氏は「痛み止めはその場しのぎ」と回答。痛みが出た場合には、なるべく早く歯医者を受診するよう勧めている。
今回の結果と虫賀氏へのインタビュー内容を受けて同社でも、痛みを我慢せずに可能な限り早く病院に行くことを推進。また、むし歯を防ぐための定期検診も勧めている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
プレスリリース(株式会社エストコーポレーション)
http://est-corporation.jp/archives/2108/
アンケート結果ページ
http://estdoc.jp/blog/wisdom/4_shitsuu.php