虫歯対策に10人に1人が歯みがき以外を重視

エストドックのアンケート調査

2015年2月3日、医療ITベンチャーのエストドックは、全国の100名に行った虫歯予防に関するWEBアンケートの結果を明らかにした。

調査期間は2014年12月16日~30日。

調査結果

虫歯対策として89人が歯みがきと回答した。それ以外に、食生活と答えた人が3人、ストレスケアが2人、その他を選んだのは6人であった。食生活に関しては、虫歯予防のため、甘いモノや糖分を控えるという回答だ。

ストレスケアに関しては「ストレスがたまると、唾液の分泌が少なくなり、虫歯の原因となりやすい」という説を信じているからととのこと。

歯科医の意見

デンタルオフィス代々木上原の平岡院長によれば、一番予防効果の高い歯科ケアグッズは歯ブラシであり、フロスや歯間ブラシも、用途を正しく理解しての使用を勧めているという。

また、甘いモノに関しては、食べた後に歯みがきを行えば十分とのこと。ストレスに関しては可能性はあるという程度で、虫歯の一番の原因は磨き残しとしている。

歯並びは個人によって異なるので、ベストな歯みがきの方法は異なるが、歯科医で自分にあった歯みがきの方法を教えてもらうことを勧めるとのこと。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

エストドック プレスリリース (プレスリリースゼロ)
http://pressrelease-zero.jp/archives/69965

EST DOC「虫歯予防には何がいいの?歯医者さんが教える正しい心がけ」
http://estdoc.jp/blog/wisdom/2_mushiba.php