歯周病ケアに、ライオンが歯列にフィットするアーチ形状を採用したハブラシを新発売

超極細毛を採用したアーチ形状ブラシ

ライオン株式会社は1月15日、「システマ アーチフィット ハブラシ」を2015年3月25日(水)より全国にて新発売すると発表した。

同製品の特長は、歯列へのフィット感を高めた“アーチ形状”ブラシ。

このアーチ形状ブラシが歯列にフィットし、 歯の汚れをすみずみまで除去して、歯面だけでなく歯間や歯周ポケットまで毛先がしっかり届き、きれいにすることができる。

また、2重芯構造の「超極細毛」と「極細毛」の2種類のブラシ用毛を採用し、内側の材質(ポリブチレンテレフタレート)をより硬い材質(ポリエチレンテレフタレート)で包み、毛に弾力性をもたせてたことで、せまいすき間(歯間、歯周ポケット)がよりきれいに清掃され、しっかりとしたみがき心地を実感できる。

ハンドルカラーはピンク、ブルー、グリーン、パープルの4色で、ヘッドは超コンパクトとコンパクトの2種、それぞれ、ふつう/かためを用意した。

“歯周ポケット”の奥まで届く

同社は同製品の発売について、歯周病ケアのためのハブラシ「システマ」シリーズから、“30歳代からの歯周病ケア”を提案するものだとしている。

歯周病は歯を失う主な要因の一つで、歯垢が原因となる疾患だが、同社の調べによれば、30歳代から40歳代前半で既に歯周病罹患率は7割を超えているにもかかわらず、歯周病ケアを実践している人は少ない状況にあるという。

また、歯周病が気になりつつも歯周病ケアを訴求したハブラシを使用している人は2割程度と少なく、残りの人は形状に特徴のあるハブラシに大きな期待を感じているということも分かった。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

ライオン株式会社のプレスリリース(@PressNews)
http://www.atpress.ne.jp/view/55865