歯周病につながるネバネバやパサパサ 悩んでいる女性多数

職場でのオーラルケアについて調査

花王株式会社が販売しているオーラルケアブランド「ピュオーラ」は、2014年12月26日から28日にかけて、インターネットを通じて「職場でのオーラルケアに関するアンケート」を実施。調査対象者は、20歳から69歳までの働く女性2326人。

ストレスや勤務時間との関係

回答者の55パーセントが、口がネバネバする、あるいはパサつくと回答。口のねばつきやパサつきを感じるときの対処方法として多かったのは、「水や飲み物を飲む」が78パーセント。一方、「歯を磨く」と答えたのは39パーセントであった。

職種別に分析を行ったところ、公務員や事務系の会社員では約6割が、ねばつきやパサつきを感じると回答。また1週間に約20時間以上残業を行っている人の66パーセントが、ねばつきやパサつきを感じると回答している。

ストレスの度合い別では、「ストレスをよく感じる」と回答した人の66パーセントがねばつきやパサつきを感じると回答した。

「いいくちの日」

同社が行っている最新のオーラルケア研究では、加齢や疲れ、ストレスが原因になり唾液の分泌低下が発生することが判明。これにより、口のねばつき・パサつきや口臭が発生することが分かっている。

「ピュオーラ」では、毎年1月19日を「いいくちの日」として記念日登録。また同ブランドでは1月19日より「オフィス de いいくち委員会」をスタートさせるとともに、特設ウェブサイトを設置し、オフィスでのお口の健康に関連する情報を発信するとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

プレスリリース(PRTIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/

「オフィス de いいくち委員会」
http://www.kao.co.jp/pyuora_iikuchi/