医学・歯学・工学の3方面で講義
東京医科歯科大学では、現在、都内の同大学1号館9階の特別講義室にて参加費無料の医学・歯学・工学連携セミナーを実施している。
同セミナーは全5回の構成で、現在第2回までを実施済み。2015年3月までに計5回が実施される予定だ。セミナーには同大学院の咬合機能矯正学分野、ウイルス制御学分野、生体材料工学研究所などの研究者が登壇し、医学・歯学・工学での専攻分野に応じて各回2時間の講義を行う。
年明けにはセミナー第3回
次回の開催は2015年1月27日で、「無機・有機複合材料と矯正歯科」をテーマとしている。
歯学部長、大学院 医歯学総合研究科長である森山啓司教授により「矯正歯科用アンカースクリューの薬事承認までの道のりと更なる臨床応用」が、生体材料工学研究所 医歯工連携実用化施設 施設長である髙久田和夫教授により「アパタイトコラーゲンの歯科矯正デバイスへの応用」をタイトルとした講義がそれぞれ行われる。
問い合わせは同大学学生体材料工学研究所総務掛(電話:03-5280-8003、メールアドレス: zaikensoumu.adm@cmn.tmd.ac.jp)まで。
▼外部リンク
東京医科歯科大学 医学・歯学・工学連携セミナー
http://www.tmd.ac.jp/archive-tmdu/kouhou/2014renkeiSeminar.pdf