サンスターの世界のオーラルケアに関する調査
2014年11月21日、サンスターは日本、アメリカ、ドイツ、オーストラリア、イギリス、スウェーデンで20~69歳の男女2,280人を対象に実施したオーラルケアに関する調査の結果を発表した。
調査期間は2014年9月2日~17日。調査方法はインターネット調査(マクロミルに委託)。
調査結果
自分の歯に対する設問にかんしては、日本人で「自分の歯に自信がある」と答えたのは13.4%で、全体の平均53.6%とに比較して非常に少ないことが判明。
ビジネスマンに絞っても自信を持っている人は15%でアメリカのビジネスマンの72%と比べて少ないという結果。
歯がきれいな人は仕事ができそうに見えると回答したは日本人は60%で他の国でも40%強から55%程度と変わりなかったことから、歯がきれいだと仕事ができると感じつつも、自分の歯には自信がないという日本人の傾向が浮き彫りとなった。
携帯用ハブラシの所有率は各国ともビジネスマンの所有率がその他の所有率の2倍を示していた。
日本のビジネスマンの所有率は42%、その他で22%で6か国の中で最も高い所有率だった。イギリスのビジネスマン21%、その他10%を除くとその差は小さかった。
神戸常盤大学 野村慶雄教授のコメント
磨き残した細菌は夜寝ている間に増えます。特に歯周病予防を考えるならば、就寝前に時間をかけて隅々まで磨くのがいいでしょう。また、可能であればハブラシを携帯し、こまめに歯みがきすることをお勧めしますが、ハブラシを使用後はよく水洗いし、乾燥した状態で保管してください。(プレスリリースより)
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
サンスター プレスリリース
http://jp.sunstar.com/company/press/2014/1121.html