歯の白さに関する意識調査
株式会社ゲイン(東京都港区)は10月8日から10日にかけて、同社が運営するアンケートサイト「Qzoo」の会員300名に対して「歯の白さに関する意識調査」を実施した。300名の内訳は、営業職と人事担当者がそれぞれ男女50名ずつ、受付スタッフが女性100名。
歯が黄ばんでいると年が上に見られる
男女それぞれの白い歯の顔写真と、黄ばんだ歯の顔写真(顔は同一人物)を見せ、何歳くらいに見えるかを聞いたところ、どちらも黄ばんだ歯の顔写真が約3歳年上にみられることが判明。
黄ばんだ歯を持つ人に対する印象については、「笑顔の輝きが減る」(84.3パーセント)、「好きな人であっても冷める」(73パーセント)と答えた。また18パーセントが、歯が黄ばんでいると笑顔が100パーセント台無しになると回答。
仕事面でも歯の黄ばみは不利
職種ごとに、仕事時に歯の黄ばみが気になるかを聞いたところ、「気になる」と答えた割合が最も多かったのは営業職。受付スタッフの女性のうち「自分の歯が黄ばんでいる」と答えた人は59.7パーセントで、「白いと思う」の40.3パーセントを上回った。
人事・採用担当者に歯の白い男女と歯の黄ばんだ男女の写真を見せ、どちらを採用したいかを聞いたところ、選ばれたのは男性の写真で86パーセント、女性の写真では92.9パーセントが歯の白い方であった。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
プレスリリース(株式会社ゲイン)
http://www.gain-www.com/topics/topics_193.pdf
株式会社ゲイン
http://www.gain-www.com/
「Qzoo」
https://qzoo.jp/